屋根・外壁塗装工事の中でも重要なのが屋根・外壁塗料選びです。しかし、どれを選んだら良いのか分からない人が多いのではないでしょうか?外壁塗装の塗り替えでは外壁材の種類によって、下地処理の方法や最適な塗料の種類も異なってきます。塗料の主成分となる樹脂によっても適用箇所、耐久年数が変わってきます。耐久性の高い塗料にするか、コストの低い塗料にするか、お客様のご要望や塗装工事の場所によって選ぶべき塗料も変わってきます。ここでは簡単に塗料の種類についてご紹介させていただきます。

一般的な塗料の種類には以下のような種類の塗料があります。
・アクリル系塗料
・ウレタン系塗料
・シリコン系塗料
・フッ素系塗料
・遮熱塗料

価格や耐久年数が塗料の種類によって大きく変わってきます。


ウレタン樹脂塗料
もっとも一般的な屋根・外壁塗料です。耐摩耗性、たわみ性がよく、床材などにも使用されており、耐候性、耐水性、耐油性にも優れています。鋼材、亜鉛鍍金面、アルミ、モルタル・コンクリートにも塗装可能で、木部との相性が非常に良いです。
耐久年数:7〜10年


シリコン樹脂塗料
塗装膜の表面がガラス質になるため光沢があり、塗装表面が硬いのが特徴です。塗装膜の膨れや剥がれが少なく、建物の内部結露を防止する効果もあります。また、防水性、防汚性が高く、耐久性も十分です。品質に対して価格がお手頃で、屋根・外壁塗装を行う上での経済的な塗料と言えるでしょう。
耐久年数:10〜13年


当社では現場環境、お客様のご要望を重視し、最適な施工プランをご提案させていただきます。
気になる点などあればご遠慮無くお申し付けください。